第十六回
今は2019年7月4日、ここから十六回目のブログを始めます。
何を書けばいいのか、私も分からない。
今回は私の大好きなカメラマン 荒木経惟さんを話しましょう。
荒木 経惟は、日本の写真家であり、現代美術家である。「アラーキー」の愛称で知られ、丸い縁の黒めがねをトレードマークとする。父の長太郎は下駄職人で、アウトローというわけではなかったが若気の至りで刺青を入れていた。長太郎は近所でも有名なアマチュアカメラマンとしても活躍し、荒木がカメラマンになるきっかけを与えた。生家の近所に位置する「投げ込み寺」として有名な浄閑寺が、彼の死生観を決定付けたと語っている。写真集の発行点数がきわめて多く、私家版を含めて400冊以上を発表している。ヌード写真や近年は少女も含む人物写真を得意とするが、花などの静物写真、東京を対象とした都市写真の作品も多く、人情味溢れるスナップ写真も有名である。
1990年に、亡くなった妻の陽子を撮影して話題となる。この写真を発表した写真集『センチメンタルな旅・冬の旅』をめぐり、意見が対立した篠山紀信としばらくのあいだ絶縁状態が続いた
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