第十八回
今は2019年7月10日、ここから十八回目のブログを始めます。
今日、続けて私の好きなカメラマンを話しましょう。
森山 大道は、日本の写真家。大阪府池田市生まれ。
日本写真批評家協会新人賞、日本写真家協会年度賞、第44回毎日芸術賞受賞、ドイツ写真家協会賞受賞、ハッセルブラッド国際写真賞などを受賞。日本のみならず、海外でも高く評価されている。アメリカ、イタリア、イギリス、フランス、オーストリア、ベルギー、ドイツ、中国、スペインなどでも個展を開いている。
森山大道といえば「アレ(高温現像による粒子の荒れ)・ブレ・ボケ」と形容される作風が特徴とされる。『眼の狩人』(大竹昭子)によると、それは1964年8月号の『現代の眼』が最初だが、ただし1965年の「ヨコスカ」も含め、ブレボケ写真はそれほどあるわけではないという。
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